Thursday, November 04, 2010

20周年ベスト解説〜「Time is come, you know there is valley」フランヂ


(上記バナーをクリックすると本日の曲をお聴きいただけます)



20周年を記念した3枚組ベストアルバムをリリースすることになった。毎日、1曲ずつ紹介しています。1日限定で楽曲をアップしていきますので、よろしければお聴き下さい。(曲は毎日変わります。次の解説ブログがアップすると、このページの楽曲も新しいものに変わってしまいますのでご了承下さい。)

14. 「Time is come, you know there is valley」フランヂ(2003年「WORLD WIDE WILD」KRCL-10026)
 フランヂは京都のバンドで、オムニバスに2曲収録しただけだ。僕自身会ったことは1度も無い。なのでエピソードとしてはほとんどまったくと言っていいほどないのだが、彼女たちが残した2曲はとてつもなく良く、いつまでも忘れることの出来ないバンドであるし、この曲もベストを作るのならばまず入れなきゃならない曲の筆頭格だった。今回ネットで検索してみたけれど、フランジというのはパイプの接続部品の名前らしく、そういうページが沢山出てくる中、2002年頃のライブレビューが2つほど出てきた。どんなライブだったんだろうとか、今となっては詮無い妄想を膨らませたりした。音楽はまさに出会いだなあと思わされる。